この不景気で売上が落ちてる企業も多いかと思います。
景気のせいにして、売上が落ちたまま、黙って景気が良くなるのをただ待っているのでは、最強の会社を作ることはできません。
景気が良い時には良い時なりの、景気が悪い時には悪い時なりの戦略を策定し、実行していかなければなりません。
つまり、環境に左右されるのではなく、環境に合わせる経営が大切なのです。
そこで、「不景気で売上が落ちた」「売上をもっと伸ばしたい」という方は、ターゲットとしている顧客層を広げることを考えてみてはいかがでしょうか。
※ターゲットを広げるということは、当然新たにマーケティングコストがかかるので、コストを考えながら、ターゲットを広げていくというのが前提になります。
例えば、外食産業であれば「内食」がブームになって業界全体の売上が落ちています。
広告を打って、集客しようと思っても競争激しく思ったような集客ができていないお店もあるのではないでしょうか。
このような場合、地元の人だけを対象していることになります。
そこでターゲットを広げて、地元の人だけでなく、観光客も取り込めれば、売上が一気に倍増することになります。
旅行代理店への営業だけならば、それほどマーケティングコストをかけずにアプローチすることができます。
他にもインターネットを活用すれば、商圏を一気に世界に広げることができます。
ただインターネットマーケティングも競争が激しく、ニッチだと需要が少なすぎるといったことがあるため、高度なマーケティング戦略を構築する必要があります。
コメントを残す